
最近、Zoom集客って
めちゃ流行ってるよね?
Zoomで集客できると聞いたけど…
この記事では、先端のトレンドや流行に流され、情報に振り回されない為に「Zoom集客の3つの罠」について解説します。
確かに、テレワークが推進され需要は高まってきていますが、Zoom集客について、正しく認識しないとかなり無駄なコストが増えるので注意しましょう。
Zoom集客の3つの罠とは?
まずは結論からZoom集客の3つの罠からお伝えすると
2.ただのセミナーの代わりである
3.「Zoomを使って集客する」が正しい表現
この3つになります。
1.Zoomそのものに集客力はない
冷静になって考えれば分かるのでが、ZoomにはSNSの様にZoom内にいるユーザーを囲い込む仕組みはありません。
なので「Zoomを使えば人が集まる」と言った捉え方は少しニュアンスが違います。
もし、Zoomを使う事で見込み客を集められると考えているならば、考えを改めましょう。
「Zoom集客」と流行に合わせて、そのキーワードを使っているのは、そこに注目が集まっているからです。
むしろ、集客をしていきたいのであれば、「なぜこのタイミングでZoom集客が流行るのか?」という要因を考えてみる事です。
流行だからって無駄に飛びつかず、その要因を考える事によってビジネスのヒントを学習する事ができます。
2.ただのセミナーの代わりである
続いて2つ目ですが「ZoomはセミナーのWebバージョン」であると認識するとZoomの立ち位置が明確になります。
普段のセミナーであれば
2.セミナーに集客する
3.セミナー終了後に販売する
と言ったフローになります。
これをそのままZoomへ置き換えてみましょう。
2.Zoomウェビナーに集客する
3.Zoomウェビナー終了後に販売する
となり、普通のセミナーと活用フローが同じなのが分かると思います。
つまり、セミナーへ自力で集客が必要になる様にビジネスへZoomを活用するには、Zoomに参加する見込み客を集客出来る自力が必要だと言う事です。
セミナーとZoomも一緒のフローなので間違えない様にしましょう。
3.「Zoomを使って集客する」が正しい表現
ここまで読んで頂ければ、「Zoom集客」ではなく「Zoomを使って販売する」という捉え方の方が最もしっくり来るかと思います。
もし世間的なZoom集客なるのを必要とするならば、Webセミナーへ集客できる力があるかどうか?で判断する様にしましょう。
とは言え、初心者であってもZoomの活用は捨てがたいメリットがあるので、これからメリット・デメリットを見ていきましょう。
Zoomのメリット・利点は?
Zoomのメリットや利点としては、セミナーなら掛かってくる「会場費、移動費、時間、労力」などのコストがかからない点が圧倒的なメリットです。
これは開催側だけでなく参加する側も同じです。
目的から考えるなら「会場費、移動費、時間、労力」と言ったコストは無駄なので、それらのコストをセミナー内容の質アップに使う事でセミナー受講者さんへ圧倒的な価値を提供出来る様になります。
また、開催頻度を高められたり、気軽に開催できるので、比較的初心者にもチャンスです。
仮に人が集まらなくてもリスクがないので、フットワークを軽く企画を連発し求められている需要を確認しても良いと思います。
Zoomのデメリット・欠点
続いて、デメリットですが、リアルの対面セミナーよりはドライな感じがして、体感や感覚値がわかりにくい点が挙げられます。
その為、全体的に成約率が少し落ちる傾向にあるので、こちらがデメリットになるでしょう。
対面の接待や関係性の構築により、仕事を受注していた方は少し苦戦していると聞きます。
インターネットでの接客の距離感や体感温度には、また別の慣れが必要です。
ちなみに、相手が年配の方で使い方がわからない事もあるので、こちらもデメリットにはなるかと思います…。
本質はずっと変わらない
結局のところ、流行り廃りやどんな手法があったとしても、ベースとなる本質は変わりません。
本当にやらなければいけない事は
2.見込み顧客を集める
3.見込み顧客の問題を解決策として提案する
と言った3点のみです。
Zoom集客ノウハウとは、これらをZoomを使って行うってだけです。
Zoom集客に限らずですが、ここを理解してさえいれば、入口のオファーが変わったとしても正しく情報を捉えることが出来る様になります。
まとめ
いががでしたでしょうか?「【勘違い】Zoom集客について3つの罠を暴露します」というテーマでお伝えしました。
・結局見込み客を集客する自力が必要
・Zoomは圧倒的にコストがかからない
・本当に重要なサービスの質にコストがかけられる
・体感や感覚値がわかりにくいのがデメリット
・ベースとなる本質は変わらない
本日は以上です。