
集客ができなくて困っている…
集客にWebを取り入れたい…
この記事ではそんな方に向けて「Web集客のコツと初心者でも出来る3つの集客方法」について解説していきたいと思います。
「集客Webを使って集客が出来る人とできない人は何が違うの?」と疑問に思った事はありませんか?
「現在はWebの時代だ」と言われ、Web集客を実践しているけど全く成果に繋がらず、むしろ仕事量だけが増えている様な…
そんな状況に陥ってしまっている人も多いと思います。
今回の記事では「同じWeb集客を実践しているのに、なぜ結果に違いが出るのか?」そんな所を理解できる様になりますので、ぜひ実践に活かしてみて下さい。
集客できる人とできない人の違いは?
まずは「集客できない人」と「集客ができる人」の違いからヒントを掴んでいきましょう。
集客できない人
まず集客出来ない人から見ていきますが、集客に失敗する人の多くが「そもそも継続ができない」という問題があります。
継続する事が出来ないので、結果が付いてくるまでの媒体が育たないのです。
ここが、失敗する人達の共通点になります。
大切なのはここからで「継続したら良い」と単純に終わらせるのではなく、「途中でやめてしまう要因」を深掘りし「継続出来ない根本原因」から取り除く必要がああります。
私が指導してきた人達の中では、途中で辞めていく人達は「すぐに色んな手法や方法に目移りしてしまう」という特徴がありました。
つまり、ここを裏返して行くと「手法」や「やり方」などの方法論やノウハウを重視する傾向が強いという事です。
集客できる人
一方、集客が上手くできる人は、手法ではなく「目的ベース」で考える癖や傾向が強いです。
何かしらの「目的を達成したい」というゴールがあって、目的を達成する為に必要な手段を選んでいきます。
方法やノウハウにこだわる事なく目的を達成する事を重視し最優先します。
つまり、ゴールを明確に決めてから逆算して「やるべき事」をリストアップしているのです。
だから、1つ1つのタスクを積み上げていく事が目的に向かっている事を理解出来るのです。
目的に近づいている事が行動プロセスの中で理解できるからこそ、継続して活動する事が出来る様になるのです。
大きな「違い」はこの点です。
Web集客を行う5つのステップ
では、集客が「できる人」と「出来ない人」の違いから「できる人」の行動プロセスを真似ていきましょう。
それが、これから解説する「Web集客を行う5ステップ」になります。
1.いつまでにいくらの売上を目指すか?
まず、ステップ1としては「いつまでにいくらの売上を目指すのか?」を設定していきます。
例えば「1年後に月20万円の売上」という目標があったとすれば、1年後までに月20万円売上げるまでの基盤を作れば良い。という事になります。
売上はシンプルに分解していくと「客数×商品単価×成約率」で計算出来るので、最初に基準となる「売上数値」を設定しておく必要があります。
2.どんな商品を販売するのか?
続いてステップ2では「どんな商品を販売していくか?」を決定します。
・商品の単価
・アフィリエイトor自社商品か?
など、決めるべき要素はたくさんあります。
注意点をあげるとすれば、商品単価の設定を間違えないという点です。
個人的には最低でも「1万円以上の商品」を選ぶ事をオススメしておきます。
何故なら、単価が安すぎると販売本数が必要になりビジネスの難易度がグッと高まるからです。
商品の単価は自分の商品を作れれば、好きに調整できますが、最初はアフィリエイトで商品を販売し、売れる様になってから、似たコンセプトで自社商品を開発し、販売商品を切り替えるという形で段階的にステージアップする方法もありだと思います。
Webで販売し初見の見込み客ならば1%の成約率まで目指せるので、商品単価が決まれば、目的売上に必要な「顧客数」を割り出す事ができます。
3.その商品を欲しがるターゲットは誰か?
販売する商品が決まったら商品から逆算しターゲットを明確にしていきましよわ。
良くペルソナ設定とか言われますが、個人的に、まずはざっくりでOKだと思っています。
・ビジネス英会話を学習したい中高年層の男性経営者
と言った感じです。
ここまでターゲットの絞り込みができれば、後は「どんなお客さんだったら嫌か?」という視点から深掘りすると良いと思います。
・他力本願な人
・すぐに人に責任をなすりつける人
・相手の視点に立って考えられない人
・ただのクレクレ君
と言った感じで「どんな顧客が良いですか?」と考えると思い浮かびませんが「こんな顧客が来たら嫌」と言うのは割とすぐに思いつきます。
後は「嫌な顧客」から裏返すことで「理想のターゲット」を明確にすればOKです。
4.ターゲットが好むWeb媒体は何か?
ターゲットが明確になれば、ターゲットが好むWeb媒体を選ぶ様にしましょう。
当たり前ですが、見込み顧客が多くいる場所で頑張った方が結果に繋がりやすくなります。
・顕在的なニーズにアプローチしたいからブログを更新しよう
・ブログのファンを増やしたいからTwitterからアクセスを長そう
と言った感じで媒体ごとの役割を把握しながら選んでいくと外さないと思います。
5.集客媒体を選択する
ここまで来れば、媒体を選定し、各々継続して実践すればOKです。
ここからようやく「やり方」の話になるので、必要な媒体のノウハウのみ学習すれば良いかと思います。
詳しいノウハウなども他の記事で書いているので、そちらも参考にして下さい。
初心者でも出来る3つ集客方法
Web集客に取り組む5つのステップについて解説してきましたが、この手順で行うことがWeb集客を成功させるコツになります。
後は、初心者でも出来る集客方法を3つ紹介しておきます。
ここでの初心者の定義は「Web集客で資金を大きな使わない」としています。
ブログ
まずは鉄板のブログ集客です。
月額1000円程度で実践出来るので、費用をかけずにすぐに取り組む事ができます。
どんなジャンルのビジネスでも、活用できる媒体ですので、最もオーソドックスなやり方ですね。
SNS
TwitterやYouTube、Instagramなども無料で利用できるので、初心者にとって使わない手はないと思います。
既に実績があったり、法人を相手にしている企業などは、優先順位を考えて取り入れていけば良いですし、既に影響力のあるユーザーを取り込むか広告を導入すれば、早く媒体を育てる事が可能です。
DRM
最後は意外かも知れませんが、メールマガジンや公式LINEを活用したプッシュ型の媒体です。
メルマガは月額1000円程度から開始する事が出来ますし、公式LINEは月1000まで無料で活用する事が出来ます。
ある程度の価格のある商品を販売したり、長期的にビジネスを安定させていく為には、重要になってくる媒体なので、ぜひ、取り入れてみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?本日は「Web集客のコツ!初心者でも出来る3つの集客方法」の解説をしました。
もしかしたら、もっと具体的なテクニックを期待した人もいると思いますが、それこそが「集客に失敗してしまう原因」なので注意して下さいね。
・手段やノウハウ思考はやめよう
・目的ベースで考える癖をつける
・Web集客は5つのステップを踏んで行う
・初心者は経費をかけずにできる媒体から行う
本日は以上です。