
SEOに取り組む事で
どんな効果が得られるの?
そこまでして取り組む価値はあるのかな?
本記事はそんな内容について書いていきます。
私は2015年からWeb業界に参入し、クライアント様のホームページやWebサイトを使った集客についてサポートをしてきました。
その経験から「SEOについて得られる効果」について語っていきますので、これから行う人は参考にしてみて下さい。
SEOで得られる効果とは?
もし、ビジネスにおいて「今後10年の間集客に困らなくなる」としたらどうでしょう?とても素晴らしいと思いませんか?
1年から2年とある程度の期間はコツコツと育てる必要性がありますが、SEOにて得られる効果はそれだけの価値があります。
小規模の事業主やフリーランスの8割の問題は集客が上手くいかない事です。
その悩みが完全に消え去る可能性があると考えれば、取り組まない理由はないでしょう。
SEOで得られる具体的な5つのメリット
SEO対策を行う事でアクセスを集める以外にも間接的なメリットがあるので、もう少し深く深掘りし確認してみましょう。
1.大量の見込み客の集客ができる
SEOに取り組む最大の狙いと言えます。
運用していくメディアの種類にもよりますが、月間100万PVなど大量のアクセスを集める事ができるようになります。
また、突発的なトレンド記事でなければ、継続的にアクセスを集める事ができるようになり、長く運営すればするほど、安定した集客効果が見込めます。
2.ターゲティングを細かく決められる
SEOは基本的にキーワード需要なので、しっかりとキーワード選定を行う事で、自分が集めたいターゲットを集客していく事ができます。
キーワード需要から逆算していくことにより、ターゲッティングを細かく行う事ができます。
逆もまた然りで、すでに持っているビジネスのターゲットに合わせ、そこからキーワード需要を逆算する事で、自分のターゲットにあったWebメディアを作成することもできます。
3.圧倒的に費用対効果が良い(金銭的コスト)
SEOのあり得ない点は、これだけ大量の集客力を望めるのに関わらず、金銭的なコストがほとんどかからない圧倒的な費用対効果が上げられます。
サーバーとドメインを用意できれば運営できるので、月額1000円程度あればよく、安いサーバーを選べば数百円程度で開始する事ができます。
最近はサーバーとドメイン、WordPressやテーマがワンセットになっているサービスも出てきているので、さらにコストを抑え自分のメディアを持つ事ができるようになっています。
4.オールジャンルに対応できる
SNSだとターゲットの年代層やビジネスのジャンルやテーマによっては相性が悪いSNSもあると思います。
しかし、SEOの場合は検索需要を抑える事でアクセスを呼び込むので、オールジャンルに対応したメディアを作成する事が出来る様になります。
また、独自のメディアなので、他社サービスのような制限もなく、自由に運営していく事が出来るものメリットの1つと言えます。
5.実績や権威性、信頼構築の効果が得られる
SEOで結果を出す事が出来ると、それを実績や権威性として使い、企業にコンサルティングしたり、情報発信したりすることによりビジネスをステップアップする事もできます。
また、転職やJVなど様々なところで、優位に働き、信頼性の担保に繋げる事ができます。
SNSでも、毎日記事を書いて更新し、結果を出していく様子を見せる事で、かなりフォロワーさんの信頼を獲得する事が出来るようになります。
SEOで効果を出す為にやる事(2つ)
これまでSEOのメリットを確認してきましたが、ここからは効果を発揮させる為には何をやっていけば良いのか?を解説していきます。
SEOに関して色んな情報やテクニックが解説されていますが、実際に、本当にやるべき事はシンプルで2つしかありません。
むしろ、そういったテクニックや裏技に走る事で長期的に失敗していくので、惑わされずに、以下2つの方法を確認して下さい。
1. 質の高い記事を積み上げる
SEOにて最も大切になり、効果の高い対策は「良質なコンテンツ記事を書く」事です。
良質な記事とは「検索意図に対する答えが網羅的に書かれている記事」の事をさします。
良質なコンテンツ記事を書く事ができれば、ユーザーに読まれる記事になり、結果的に評価が高まり検索結果の上位に来る様になります。
逆に上位に記事が入らない場合は他の記事よりも評価が低いと判断されていると思って構いません。
1個1個丁寧に検索ユーザーの意図を考え、解決策を積み上げていくのが、長期的に、かつ継続的に効果が持続するSEO対策なのです。
2. 記事を修正&強化していく
ビジネスは改善と修正の連続です。
もちろん、SEOにおいても同じで、記事を書いたら、データを見つつ、記事をよりユーザー視点に最適化していきましょう。
もちろん、時代により検索需要や検索意図も変わりますし、ライバルサイトも増えてくるので、状況が刻一刻と変化する中で、自分の記事コンテンツもバージョンアップする必要性が出てきます。
また、最初から完璧な記事を書く事が物理的に不可能で、一度リリースし、ユーザーに読んでもらった結果を記事に反映させていく事で、本当の意味で完璧に仕上がっていくのです。
反映された結果やデータを元に改善を繰り返していく事で、必ず記事の最適化に繋がり、SEO効果はアップしていきます。
SEO効果が発揮されるまでの期間
SEOの効果が発揮され始めるのには「100記事から150記事」ほど必要です。
ここからデータを見つつ、改善を繰り返していく事で効果が高まっていく訳ですが、SEO効果が発揮させる期間に関しては最初の「100記事から150記事」をどのくらいの期間で書けるか?によって変わってくると思います。
1日1記事ペースなら、3ヶ月から5ヶ月ですし、2日に1記事ペースなら半年から10ヶ月ほどかかります。
そこから修正を加えGoogleの評価される期間を考えれば、やはり1年から2年の期間は必要だと思います。
もちろん、すでにSEOの経験がある人は、3ヶ月で150記事を投入し、最速でPDCAを回せば半年ほどで結果に繋げる事もできるでしょう。
ただ、どちらにせよSEOにて結果を出していく為には根気が必要なため、多くの人達がトライしては挫折を繰り返します。
その最たる原因は「すぐに結果を求めてしまう」と言う短期的な視点だと思います。
この問題を解決する為には、SEOを構造で理解し、長期的に実践していく心構えが大切でしょう。
まとめ
いかがでしたか?本記事では「あり得ないSEOの効果とは?」と言うテーマで記事を書かせて頂きました。
SEOを攻略し今後10年間、集客に困らない強い基盤のあるビジネスを運営できる様に、じっくりとチャレンジして頂ければと思います。
・ターゲッティング設定が細かくできる
・圧倒的に金銭的費用対効果が高い
・オールジャンル対応で独自性が高い
・ステップアップや信頼性の担保になる
・良質なコンテンツと改善が本質
・最初の150記事を目指せ
本日は以上です。