
Twitterの広告って
どのくらいコスパなのかな?
本記事ではTwitter広告のメリットやオートプロモート広告の効果などについて、詳しく書いていきます。
・インプレッションが取れない
・フォローが増えない
・もっとツイートを拡散したい
と言った方には参考になる内容です。
Twitter広告メリットは?
一言で言えば「お金を使ってTwitterで拡散しちゃえ」これがTwitter広告の正体です。
従ってTwitterの特徴を抑える事でメリットが見えてきます。
Twitterの利用者ユーザー層は?
月間アクティブアカウント:4,500万超
引用元:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
上の表を見て頂くとわかりますが、現在月間4500万人のアクティブアカウント数を抱え1日1億6000万人のアクティブユーザーがいます。
具体的なTwitterの特徴として
・情報の拡散力
・ユーザー平均年齢は35歳(20代〜40代多め)
・情報検索が積極的
・匿名で複数アカウントを所持
・短文のコミュニケーションツール
があります。
広告を使う際はこの特性を理解し活用する事で広告効果を高める事ができます。
2次拡散にコストが掛からない
Twitterの特徴に拡散力があり、この影響で広告で拡散した情報であっても2次拡散が起こります。
そして、2次拡散に起こる広告コストは1円もかかりません。
つまり、広告で反応の良いツイートを拡散する事ができれば、広告効果を無限大に高める事ができるという事です。
Twitterの広告が表示される場所は?
良く見かけると思いますが、これらの位置に広告が入ります。
ツイートの下に「プロモーション」という文字が入っているのがTwitter広告による投稿です。
Twitter広告の種類
これまでTwitter広告と一括りに伝えていましたが大きく分けると2通りの広告の種類があります。
・Twitterオートプロモート
の2種類です。
Twitter広告の中には、さらに細分化された種類があるのですが、1つずつ見てみましょう。
通常のTwitter広告
Twitter広告には
-Twitterのタイムラインに表示される広告です。広告のエンゲージメントに対して料金が発生します。
・プロモトレンド
-指定したキーワードやハッシュタグをトレンド欄へ表示できます。1日1回24時間表示されるシステム。
・プロモアカウント
-おすすめユーザー欄へアカウントそのものを広告配信しフォロワー数増加を狙います。
と言った3種類の広告種類があります。
Twitterオートプロモートとは?
Twitterオートプロモートは、そのままの意味で「Twitterの自動広告」です。
普段行なっているツイートから1日10ツイート分を自動で広告配信してくれます。
複雑なターゲティングや広告の管理が必要なく自動で広告を最適化してくれる為、初心者であっても使いやすい広告と言えます。(詳しい広告設定が出来ない部分がデメリットにもなる)
Twitter広告とオートプロモートの比較一覧
Twitter広告 | オートプロモート | |
広告の料金・費用 | オークション形式 | 月額9,900円 |
キャンペーン | 設定可 | 設定不可 |
ターゲティング | 細かく指定可能 | 地域or興味関心 |
ツイート投稿 | 任意のツイート | 1日の10ツイート分 |
予約投稿 | 可能 | 不可 |
広告運用の管理 | 必要 | 不要 |
Twitter広告とオートプロモートを比較し表にしてみました。
一覧で比較するとメリット、デメリットが分かりやすいです。
オートプロモートの出稿方法
オートプロモートの出稿方法は超簡単でして
プロフィールの所から「Twitter広告」をクリックし、さらに「オートプロモートに移動」をクリックします。
このまま順次、進んでいけばOKです。
オートプロモートの効果
私がテストした結果では
・プロフィールへのアクセス1184
・インプレッション23770
と言う結果でした、リーチは3倍に伸び、1日あたり50人のプロフィールが見られる結果でした。
ただ、見て頂いたらわかる通り、ツイート数が1日1回しか行なっていないので、1日10ツイートをしっかりと行えば、結果は確実にこれよりはよくなります。(他のデータが残っていなかった…。)
感覚的にはリーチは20倍くらいの伸びを見せ、「30〜50人くらいのフォロワー増」は目指せると思います。
オートプロモートの利用におすすめする人
・Twitterの需要確認が必要な人
・インプレッションを伸ばしたい人
・1日10ツイート以上行うユーザー
・ツイートのテストをしたい人
・アカウント運営が浅い人
オートプロモートを使うにあたり、オススメできる人は、アカウントを開設してフォロワーさんが1000未満の初期ユーザーさんです。
この段階の人は、まだ拡散力が乏しいのでオートプロモートの効果を存分に期待できると思います。
また、ツイートの量を増やせば増やすほど効果も高まる傾向にあり、質の高いツイートが出来るほど広告での拡散力が高まります。
オートプロモートを使う際にはツイートの量と質を重視して運営していきましょう。
良いツイートの傾向を調べるのに役立つ
オートプロモートはフォロワーが少ないユーザーであっても、ツイートを拡散する事ができます。
そして、反応の高いツイートほど広告インプレッションが伸びる傾向にあるので、早い段階から自分が求めらるツイートの傾向を知る事ができます。
個人的にはここが1番の使い勝手の良い部分です。
伸びの良いツイートを単体で広告を打つ
オートプロモートによって、伸びるツイートが分かれば、Twitter広告により、伸びたツイートだけに絞り広告を配信する手もあります。
既にオートプロモートで伸びると分かったツイート内容なので、失敗する可能性を下げた状態で広告出稿する事ができます。
こう言った組み合わせで、最適な広告運用を目指していくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょう?本日は「Twitter広告(オートプロモート)のメリットと効果的な広告の活用方法」というテーマで記事を書いていきました。
・二次拡散にコストがかからない
・オートプロモートは自動で広告を最適化される
・オートプロモートは初心者向け
・ツイートのテストに活用せよ
・反応の良いツイートをTwitter広告で投稿する
本日は以上です。