
よくTwitterで相互フォローは
無意味って言われるけど
実際はどうなんだろう…?
この内容について解説をしていきます。
また、効果的に使う3つの方法についても合わせて解説していくので、最後まで読んで頂きご自身のビジネスへご活用下さい。
私は自身色んな使い方でTwitterの実験を繰り返し研究しており、その経験に基づいてお伝えしていくので、参考になると思います。
Twitterで相互フォローは無意味なのか?
結論を言うと「使い方次第」です。
相互フォローそのものに意味はなくて、どのような意図で相互フォローを行なっていくか?によって変わると言うのが正直なところです。
相互フォローする事によって結果に繋がるならば「効果あり」だし、繋がらないならば「効果なし」です。
つまり、相互フォローをどの様な戦略を持って使っていくのか?を考えられる様になると効果的に使えるのです。
ブログへアクセス誘導できる
私も相互フォローを行なっていますが、ブログやnote記事にアクセスが流れているのを確認出来ています。
平たく言うならTwitterで認知されたユーザーが私のブログ記事までアクセスし読んでくれているという事になります。
このアクションが起こっている事実がある以上は一概に無駄とは言い切れません。
プロフィールからメルマガ読者になる
「プロフィール欄」や「固定ツイート」にメールマガジンのリンクを貼っておくと、そこから登録が確認できています。
これも、見込み客に対して相互フォローを行なっているだけで、数字が表れているので「効果あり」と言わざる得ないです。
この記事を執筆中の状況としてはフォロワーさんが400名ほどの段階ですが100人ほどにクリックされ約40名ほどがメルマガに登録してくれています。
初動のインプレッションは伸びる
特にTwitterの初期だとインプレッションが全く伸びないという事実があります。
フォロワーさんがいない事にはツイートは見てもらえず「ただの独り言」になってしまうので、初動のフォロワーさんや拡散ブーストを手に入れると言う意味では効果的に使えると思います。
目的は見込み客へ情報を届けること
一般的に行われる「相互フォローは意味がない」と言った議論はあまり本意的ではなく意味のない事だと思います。
そもそも、ビジネス目的でTwitterを利用するのであれば、必ずしもフォロワーさんが必要とは言い切れませんし、Twitterを利用する目的は「見込み客に情報を届け認知してもらう」という点です。
フォロワー数が100未満でもTwitterから仕事を受注出来ましたし、逆に1000フォロワー以上のフォロワーさんがいても売上に繋がらないアカウントもありました。
本当に気をつけなければいけないのは、相互フォローをするか否か?ではなく、見込み客に情報を見てもらえるかどうか?です。
その1点からTwitter戦略として相互フォローを利用するか検討するとよろしいかと思われます。
相互フォローを効果的に使う方法
では、どうすれば相互フォローを効果的に使えるのか?具体的に3つ提示していきます。
1.見込み客と相互フォローになる
まず、見込み客になり得る可能性がある人を見つけフォローしていきます。(フォローを相手が返してくれたら相互フォローになります)
フォローを行うと相手に通知が行くので、自分のことを認知してもらえるチャンスが生まれます。
ポイントなのは無差別的にフォローを繰り返すと言うよりは、「自分の発信に興味がありそうな人」を見極めた上でフォローしていくのが大切です。
また、企画を行うことで見込み客の方からフォローを促す様にしても結果は同じだと思います。
2.相互フォロー相手と関係性を作る
次に大切なのはフォローした見込み客と関係性を築いていく事です。
相互フォローを行うだけだと、ただの数字だけが増えていきますが、関係性を一定割合で築くことが出来るなら、母数が増えるにつれ反応も次第に高まっていくでしょう。
私はAK通信というメール講座を通して、Twitter上でやり取りを行う様にしています。
やり取りを行うにつれて関係性は高まっていきます。
3.自分のメディアを見てもらう
最後はもちろん、自分のビジネスに繋げるためにメディアを見てもらいます。
Twitterをどの様にビジネスに繋げるのかは使い方次第ですが、以下の3つがオーソドックスです。
ブログやnote記事
Twitterと相性が良いブログやnoteに接続する方法です。
こちらはみんな行っているのでイメージがしやすいかと思います。
ツイートだと140文字に制限され価値を伝えきれないので、ブログ記事やnoteを通して価値提供をしていきます。
Twitterで関係構築ができたユーザーさんをブログに来てもらい、ブログに集めたアクセスをTwitterに繋げたりと相関性を持たせた使い方が有効です。
実際にTwitterのフォロワーさんが少ない段階でも少しずつアクセスを誘導する事ができます。
メルマガへやLINEへの登録
続いてはブログなどの記事ではなく、メールマガジンやLINEへ登録してもらいプッシュ媒体を利用したビジネス展開に持ち込む戦略です。
一回登録してもらうと解除されるまでは何回もアプローチする事が可能ですし、クローズドな媒体なので関係性構築がしやすいと思います。(登録してくれるだけでかなりアクティブ)
商品を購入してもらう
最後は自分の商品を購入してもらう事です。
ビジネスは商品やサービスを通しての価値提供がゴールです。
Twitter上で販売するのも良いですが、ブログやメルマガ、LINEなどを介して販売するなど方法は多岐に渡りますが、どこかで商品を買ってもらえるようにプッシュしていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?本日は「Twitterの相互フォローは無意味なのか?効果的に使う3つの方法」というテーマでお伝えしました。
・目的は見込み客へ情報を届けること
・見込み客をフォローしていく
・見込み客と関係性を作る
・記事を通して価値提供を行う
・プッシュ媒体を利用したビジネス戦略展開
・最後は商品販売がゴール
以上です。